ウォン・カーウァイ 唯一無二の存在感を放つ映画監督の原点
Top Photo:『欲望の翼』 ©1990 eSun High-Tech Limited All Rights Reserved
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ウォン・カーウァイ 唯一無二の存在感を放つ映画監督の原点
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映画監督 Wong Kar Waiの特集上映「ウォン・カーウァイ ザ・ビギニング」が12月8日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて公開。
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香港を代表する映画監督としてこれまで数多くの作品を世に送り出してきたWong Kar Wai。
昨年、代表作品である「Chungking Express(邦題:恋する惑星)」や「Fallen Angels(邦題:天使の涙)」、「Happy Together(邦題:ブエノスアイレス)」、「In the Mood for Love(邦題:花様年華)」、「2046」が4Kレストア版で劇場公開され、大ヒットを記録した。
今回の特集では、18年ぶりの上映となる「As Tears Go By(邦題:いますぐ抱きしめたい)」と、近年劇場公開されたデジタル・リマスター版ではカットされていたMaggie Cheungのシーンが復活した「Days of Being Wild(邦題:欲望の翼)」の初期傑作2作品が4Kレストア版でラインナップ。
ヒーローでもマフィアでもない若者たちの友情と悲恋を、まどろみと疾走、夜闇とネオンの中で描いたデビュー作と、1960年の香港で都市に生き、自由を求める若者たちの孤独と恋愛模様を詩的に描いた群像劇がスクリーンに蘇る。
若者たちの複雑な心情や交錯する運命を、メランコリックに映した2作品。
美しくエモーショナルな、Wong Kar Waiの世界観の原点を辿って。
HARK
03-6455-7731
【Wong Kar Wai The beginning】
RELEASE DATE:12月8日(金)
PLACE:Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下
ADDRESS:東京都渋谷区渋谷1-24-12
WEBSITE:hark3.com/wkwtb/#
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