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Image by: スノーピーク
スノーピークが、佐賀県の「県立吉野ヶ里歴史公園」に直営キャンプフィールドを含む体験型複合リゾートを2025年に開業する。なお、佐賀県にスノーピークの直営キャンプ場をオープンするのは初となり、歴史公園にキャンプ場を設置するのは日本初となる。
複合リゾートが開業する予定の「県立吉野ヶ里歴史公園」は、佐賀県東部の吉野ヶ里町と神埼市にまたがっており、筑紫山地の一部である脊振山系の山々に囲まれている。弥生時代を体感できる観光スポットとして、観光客や地元の人々などが年間70万人ほど訪れるという。また、園内にはローラー滑り台や巨大なトランポリンなどの遊具も設置してあり、近隣住民の憩いの場としても役割を果たしている。
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複合リゾートは、公園の一部を再整備し開業。キャンプフィールドのほか、キャンプギアやアパレルを揃える直営店や飲食施設、宿泊施設を建設しこれまで以上に地域の交流や観光を促進していく拠点を目指すという。
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