表参道のファッション複合ビル「ジャイル(GYRE)」内の「トレーディング ミュージアム コム デ ギャルソン(TRADING MUSEUM Comme des Garçons)」が、11月17日に増床リニューアルオープンする。
リニューアル後の店内は、カウンターを除くほぼ全ての什器をトタン板で仕上げることで、シルバーの硬質なイメージを表現。床面積も250平方センチメートルと、以前の1.5倍の広さに増床し、新たに「コム デ ギャルソン ガール(COMME des GARÇONS GIRL)」を取り扱うほか、同店限定商品を用意する。
ADVERTISING
リニューアルオープンを記念し、複数のブランドや雑誌、人物とコラボレーションしたアイテムを展開。昨年のホリデーシーズンに販売され好評を博した「ポーター(PORTER)」とのコラボバッグ(2万8600〜3万6300円)や、サロモンのデザイナーを務めるフィレオ(PHILEO)とのエクスクルーシブモデル(7万3700〜7万5900円)、「ウルフヘッズ(WOLF’S HEAD)」の幹田卓司が手掛けたスタッズワークが特徴的なベルト(9万2400円)、セックス・ピストルズ(Sex Pistols)のアートワークを手掛けたことで知られるグラフィックデザイナー ジェイミー・リード(Jamie Reid)のグラフィックを用いたTシャツ(1万3200〜2万3100円)、プリントTシャツをファッションに昇華させ、パンクムーブメントの中心人物となったアートユニット ジョン・ドーヴ&モーリー・ホワイト(JOHN DOVE & MOLLY WHITE)の最新アートワークをプリントしたTシャツ(3万5090円)、フランスで生産された「コム デ ギャルソン・シャツ(COMME des GARÇONS SHIRT)」の2000年代初期の復刻アイテム(4万700〜14万9600円)、1980年代から1990年代初頭まで、「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」が発行していたヴィジュアルマガジン「Six」のグラフィックをあしらったTシャツ(9790〜1万450円)、「ブラック コム デ ギャルソン(BLACK COMME des GARÇONS)」の中から、「PLAY」のハート型ロゴを手掛たことでも知られている フィリップ・パゴウスキー(FILIP PAGOWSKI)が2015年から2017年に手掛けたアーカイヴTシャツ(9900〜1万1000円、全て税込み)などをラインナップする。
ADVERTISING
TAGS
記事のタグ
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境