Image by: 無印良品
良品計画が、初めて店内に図書館を併設した店舗「無印良品 ヨシヅヤ可児」を岐阜県可児市にオープンする。同県内としては8店舗目、可児市内では初となるとなる店舗で、開店日は11月23日。
「無印良品 ヨシヅヤ可児」は、図書館を除く売場面積が約2975平方メートルで岐阜県最大の店舗となる。店内では、キッチン用品や掃除用品、天然由来成分100%のスキンケア用品、吸水性のよいタオル、収納用品、紳士・婦人・子ども服やバッグなどの服飾雑貨など毎日の生活に必要な日用品を中心に展開。食品では、キンパをはじめ、塩こうじからあげ、国産黒豚肉入り餃子などのユーザーから要望の多い冷凍食品を多数ラインナップする。また、季節に合わせた家具や寝具などのファブリックコーディネートや日々の行動に合わせた陳列をすることで、実際の暮らしをイメージしやすく生活のシーンが見えるような売場を作るという。このほか、イベントスペース兼コワーキングスペースの「open MUJI」や自分自身の体を状態をチェックすることができる「ヘルスチェックスペース」、地域の会合や、発表会などにも使用できるミーティングルームを設置する。
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併設図書館である「カニミライブ図書館」は、可児市立図書館の分館。店舗との垣根がなく行き来することができ、買い物のついでや合間に図書館で本を借りたり、読書の後に買い物をしたり、ゆったりくつろぎながら読書を楽しむことができるという。なお、図書館の運営は可児市が行う。また、30年以上同市内で親しまれてきた移動式図書館の「ひまわり号」は、今年の9月に老朽化のため稼働を終えたが、地域活性化拠点のシンボルという新たな役割のためセンターコートに展示される。
◾️「無印良品 ヨシヅヤ可児」
オープン日:2023年11月23日(木)
所在地:岐阜県可児市下恵土5750
営業時間:10:00〜20:00
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