Image by: FASHIONSNAP
「アマゾン(Amazon)」が、業務委託契約を結んだ個人事業主であるデリバリーパートナー(ドライバー)が稼働する日や時間を個人の都合に合わせて自由に選ぶことができる「Amazon Flexプログラム」で、軽乗用車による配達を開始した。
今回の発表は、国土交通省の貨物軽自動車運送事業における軽乗用車の使用の解禁に伴い施行。利用可能な車両に軽乗用車が加わることで主婦・主夫や学生など配達未経験者へ参加機会を提供し、幅広い層が稼働できる環境を実現した。また、参加要件の拡大とともに、配達の時間帯を2時間から4時間程度の短い枠での稼働の選択肢を増やすことで、より多くの層が柔軟に報酬を得られる機会を提供することを目指すという。
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軽乗用車を利用しての配達は、現在関東や関西、中部、九州など30ヶ所以上の配送拠点で試験的に実施されており、展開地域は順次拡大を予定している。
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