メンズコレクションのヴィジュアル
Image by: Courtesy of The Row
メアリー=ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)とアシュリー・オルセン(Ashley Olsen)が手掛ける「ザ・ロウ(THE ROW)」が、メンズコレクションのポップアップを伊勢丹新宿店 メンズ館 1階 ザ・ステージで開催する。期間は11月1日から7日まで。
ポップアップでは、ブランドの原点でもある「サヴィル・ロウ(Savile Row)」のものづくりの精神を投影したシャープなテーラリングをベースとした、ザ・ロウの2023年秋メンズコレクションを中心に展開。伝統的なタキシード素材やギャバジン素材、ピンストライプ柄、ダブルやノーカラーのディテールなど、様々な素材や形を追求したテーラリングアイテムのほか、「Depth of Black」をテーマに、ブランドのキーカラーである「黒」の奥行きや幅を多様な素材や加工を用いて表現したアイテムをラインナップする。
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また新作と合わせて、今年の夏に誕生したメンズのレディ・トゥ・ウェアの「エッセンシャル」ラインも用意。ウールコートやコットンカットソー、シャツ、デニムなど、日常に寄り添う上質で着心地の良いウェアを揃える。
そのほか、ウェア以外のラインナップとして、バッグやシューズ、ベルトなどの小物も豊富に展開。トレンチコートのシェイプから着想を得た、古き良き時代のラゲージのような佇まいのシグネチャーバッグ「マルゴー17(MARGAUX 17)」インハンドル(115万5000円)や、アイコンバッグであるミニマルなデザインの「N/Sパークトート(N/S PARK TOTE)」(38万3900円)、オブジェのようなバナナ型のフォルムが特徴のショルダーバッグ「スロウチ バナナ ツー(SLOUCHY BANANA TWO)」(21万8900円)、上品な質感のキャンバス地のアッパーにナッパレザーの裏地を採用し、コントラストが効いたレンガ色のラバーソールをあしらったシューズ「サム(SAM)」(14万1900円/全て税込)などのアイテムを用意する。
ポップアップ会場は、スイスの建築家 ル・コルビュジエ(Le Corbusier)とピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)、シャルロット・ペリアン(Charlotte Perriand)の3人が共作したガラス天板のテーブルや、インテリアデザイナーの倉俣史朗によるチェアなど、ブランドの世界観に呼応するインテリアを配したミニマルで静謐な空間デザインに仕上げるという。
■THE ROW MEN’S FALL 2023 POPUP
期間:2023年11月1日(水)〜11月7日(火)
会場:伊勢丹新宿店 メンズ館 1階 ザ・ステージ
所在地:東京都新宿区新宿3丁目14−1
営業時間:10:00〜20:00
メンズコレクションのヴィジュアル
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マルゴー 17
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N/Sパークトート
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スロウチ バナナ ツー
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サム
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