ジュエリーブランド「アガット（agete）」が、2023年秋冬の新作ジュエリー「2023 Limited Edition」を数量限定で発売した。現在、アガットの各店舗と公式オンラインストアで取り扱っている。

　新作は、「博物館学」を意味する「MUSEOLOGY」からインスピレーションを受けたジュエリーを展開する。久慈琥珀のリファインドアンバーを文字盤にあしらったスペシャルウォッチ（14万3000円）は、栗色の革ベルトを合わせることでヴィンテージライクな印象に仕上げ、博物館のモダンな建築意匠を表現。「ジュエリーとのコーディネートを楽しむ」ことにフォーカスし、特別感のあるデザインに仕上げたという。そのほか、月と太陽をモチーフに、紫金石（ブルーゴールドストーン）とクオーツ、ダイヤモンドをあしらったピアス（6万6000円）とイヤリング（6万9300円）のセットや、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡を通して見た星の瞬きをイメージしたデザインを含む3種類のチャームと2種類のネックレスチェーンから好きな組み合わせが選べるセット（4万4000〜9万200円）を展開。また、星形の石座にブルーのダブレットストーンをセットしたリングセット（7万1500円）や、ブルーグリーンのティールサファイアを使用したリング（24万2000円）とネックレス（24万2000円）を揃える。11月3日に発売されるネックレス（4万9500円）は、18金のゴールドチェーンにダイヤモンドを施し、11月23日発売のフープピアスのセット（3万6300円／いずれも税込）は、「永遠」を象徴する月桂樹をモチーフに、シャンパンカラーのクオーツをあしらった。

　アイテムは、いずれもスペシャルボックスに収納して販売。絵画用の額縁メーカーが手がけた額装風のデザインや、クラシカルなアンティークジュエリーのケースをイメージしたボックス、博物館のモダンな建築をイメージしたデザインなどを用意する。