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SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーケティング機関「シブヤイチマルキュウラボ(SHIBUYA109 lab.)が、「Z世代のハイブランドに関する意識調査」を行い、その結果を発表した。
同調査は、学生と社会人を含む20〜26歳までのZ世代423人を対象に、ウェブ調査とインタビューを行った。
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調査内容は、Z世代が「『良いものを買おう』と思った時に購入するファッションアイテムの平均金額」、「ハイブランドのファッションアイテムを初めて着用・利用し始めた時期」、「ハイブランドのイメージや関心」、「ハイブランドを持つ自分の周りからの見え方」の主に5つ。ファッションアイテムの平均価格は、大学生が8787円、社会人が1万2393円で、Z世代全体としては平均約1万円という結果となった。ハイブランドの初着用・利用時期や、初めての購入は、現役大学生は1、2年生で大半がデビューし、現役社会人は社会人時代に初着用・利用しており、Z世代では現役大学生の方が早い段階でハイブランドに触れる傾向があると分かった。
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ハイブランドファッション対して「関心がある」と回答したのは52.7%、「憧れがある」のは全体の内53.9%と、ハイブランドファッションは誰もが憧れるものではなくなっており、考え方が多様になっていると結論づけた。加えて、Z世代が好きなハイブランドランキングのトップ5は、上から順に「グッチ(GUCCI)」、「ディオール(DIOR)」、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」、「シャネル(CHANEL)」、「コーチ(COACH)」という結果に。また、ハイブランドを持つことに関しては、「ハイブランドを持つことで自分に自信を持てる」という声があると同時に、「周りからよく見られないかも・自慢げに見えるかも」といった周囲からの目を気にした意見も見られた。
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