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シンガポールを拠点とする投資ファンド「エフィッシモ・キャピタル・マネジメント(Effissimo Capital Management)」が、西松屋チェーンの株式の5.63%を取得し、大株主となったことが明らかになった。
エフィッシモによる西松屋の株式取得の事実は、同社が10月19日に関東財務局に提出した「大量保有報告書」によって判明した。
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エフィッシモは、旧村上ファンドの幹部であった高坂卓志氏ら3人が、2006年にシンガポールで設立。日本円の推定運用額は1兆円を超えているといい、投資先企業に対する積極的な提案活動を行う「物言う株主」として知られている。
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