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ジャパン・アイウェア・ホールディングス(Japan Eyewear Holdings)が、東京証券取引所スタンダード市場への新規上場を承認された。上場日は、11月16日から22日までのいずれかの日を予定している。
ジャパン・アイウェア・ホールディングスは、金子眼鏡とフォーナインズ(999.9)が経営統合し、持株会社として2021年に設立。両ブランドはジャパン・アイウェア・ホールディングスの主要子会社となっている。2023年1月期の連結業績は、売上収益が107億2200万円、営業利益が22億2600万円、親会社の所有者に帰属する当期利益が2億9200万円。連結売上のうち、約6割を金子眼鏡グループが、約4割をフォーナインズグループが占めている。
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上場に際して、ジャパン・アイウェア・ホールディングスは140万株の公募に加え、引受人の買取引受による520万8000株とオーバーアロットメントによる99万1100株を売り出す。同社は上場で得た資金で、金子眼鏡とフォーナインズそれぞれのブランド力を最大限に活かしてグループ全体の事業価値の極大化を図るとともに、世界トップクラスのラグジュアリー眼鏡ブランドとしての地位確立を目指す。
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