Image by: 祇園辻利
祇園辻利が、45年ぶりとなる新ブランド「ぶぶる」を立ち上げた。10月20日、1号店を京都駅2階新幹線中央口前のアスティ京都内の「アスティ スクエア(ASTY SQUARE)」に出店する。
ぶぶるは、京言葉で「お茶」を意味する「ぶぶ」を動詞「ぶぶる」にした造語で、「暮らしに合ったお茶の楽しみ方を体験してほしい」という思いを込めて命名。抹茶ではなく、煎茶や玉露、ほうじ茶、玄米茶などの揉み茶を軸としたラインナップで、新たな市場を開拓していくという。
ADVERTISING
ドリンクは、スカッシュ(650〜750円)やティーシェイク(690〜790円)、ティーラテ(630〜750円)、ハーブティー(500〜550円)などを展開。日本初上陸となる茶葉専用ミル機を取り入れることで、ドリンクに応じた淹れ方で提供できるといい、お茶の濃度とトッピングの組み合わせは100通り以上となる。フードは、茶葉を練り込んだパンとソイバターを使用した「ぶぶるさんど」(4種、各270円/8個入りセット 2160円)や、そば粉不使用のシーウィードヌードル(わかめ麺)に玉露の特製つゆをかけて食べる「ぶぶるヌードル」(1080円/いずれも税込)など、全6品を用意する。店頭ではイートインに加え、テイクアウトにも対応し、モバイルオーダーも利用することができる。今後はお土産として利用できる物販も予定しており、詳細が決まり次第発表される。
■ぶぶる
オープン日:2023年10月20日(金)
所在地:京都府京都市下京区東塩小路高倉町8-3 JR東海京都駅構内アスティ京都2階
営業時間:8:00〜21:00
店舗面積:92平方メートル
問い合わせ:075-681-0002
■公式サイト
Image by: 祇園辻利
Image by: 祇園辻利
Image by: 祇園辻利
Image by: 祇園辻利
Image by: 祇園辻利
Image by: 祇園辻利
Image by: 祇園辻利
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境