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ティーカンパニーが、9月29日に東京地裁から破産開始決定を受けたと東京商工リサーチが報じた。
ティーカンパニーは、スマイルズ出身の阿久津拓也と阿久津の友人の菊池尚が立ち上げ、紅茶専門スタンド「コンマティー(comma tea)」をチェーン展開していた。コンマティーは2018年5月1日に恵比寿に1号店をオープン。同年10月には高田馬場に2号店を出店し、翌年4月にはテイクアウト業態の展開を開始するなど店舗網を拡大していたが、10月4日現時点で全店舗が閉店している。
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東京商工リサーチによると、ティーカンパニーは2019年11月期に売上高約6億4000万円を計上していたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛や、テナント入店する商業施設の休業や時短営業が影響し、2020年11月期には売上高が4億425万円まで減少。店舗を縮小しコスト負担の軽減なども図ったが改善には至らなかった。
【追加情報】ブランドの公式インスタグラムでブランドの終了を正式に発表した。
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