イタリアの高級スニーカーブランド「ゴールデン グース(GOLDEN GOOSE)」が、2024年上期にミラノでの上場を目指していると、ロイター通信が報じた。ゴールデン グースは公式なコメントを控えているという。
ゴールデン グースは、アレッサンドロ・ギャッロ(Alessandro Gallo)とフランチェスカ・リナルド(Francesca Rinaldo)が2000年にイタリア・ベネツィアで設立。星のモチーフをあしらったアイコニックなスニーカーで知られ、現在世界各地で事業を展開している。2020年には、米プライベートエクイティ会社 カーライル・グループ(The Carlyle Group)から引き継がれる形で、イギリスの投資会社「ペルミラ(Permira)」によって12億8000万ユーロ(約1536億円)で買収された。日本では、2014年から2019年1月までトゥモローランドがパートナーシップ契約を結んで店舗運営を行っていたが、2018年のゴールデン グース 日本法人の設立に伴い、他国同様100%子会社による運営に切り替わった。
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直近では、ドイツのフットウェアメーカー「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」が、9月12日に米国で新規株式公開(IPO)を申請しニューヨーク証券取引所での上場を予定しているなど、世界的シューズメーカーの上場が話題となっている。
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