サザビーリーグが、Z世代向けのジュエリーブランド「ラムダ（LAMBDA）」を始動する。10月12日にオープンする公式オンラインサイトで販売する。

　同ブランドは「PLAY FREEDOM（自由を遊べ）」をコンセプトに、着用する人の個性を最大限に活かす、性別や年齢の枠を超えたボーダーレスなジュエリーを展開。チェーンパーツやジョイントパーツ、ピアス、イヤーカフ、チャームなどの様々なパーツを組み合わせて自由にカスタマイズすることが可能で、カスタマイズバリエーションは数億通りにも及ぶという。オンラインストアでは、自らパーツを選んでジュエリーのカスタムオーダーをすることができる、3Dシュミレーションコンテンツの公開も予定している。アイテムの価格帯は、シルバー925のリングが2万4200円〜、チェーンパーツが1万3200円〜、ジョイントパーツが3300円〜、ピアスが2万2000円〜、イヤーカフが1万4300円〜、チャームが1万2100円〜、18Kゴールドのリングが49万5000円〜（受注生産）、ピアスが16万5000円〜（全て税込）。

　ブランドのキーヴィジュアルは、「エルメス（HERMÈS）」や「ジーユー（GU）」など国内外の様々なブランドや企業とのコラボレーションを手掛けるクリエイティブスタジオYARが制作を担当。ブランド名の頭文字「L」の筆記体をモチーフにしたアイコンパーツが生まれる様子を表現したという。

　また、「クラブカルチャーとの交流やクリエイターとのコラボレーションを通じてジュエリーの新しい価値観を生み出す」という目的のもと、クラブイベントを定期的に開催。第1弾は、11月に神宮前の会員制バー「不眠遊戯ライオン」で行う予定だ。

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■ラムダ：公式オンラインサイト（10月12日オープン）