ワコールホールディングスが、同社が管理運用するワコールヨーロッパにおいて、社内ネットワークへの第三者による不正アクセスを受けたことを発表した。同件が、冬季の業績予想に及ぼす影響については現在精査中だという。
不正アクセスを確認したのは2023年9月19日(日本時間)。現在、ワコールヨーロッパは、外部の専門家の助言を受けながら全容に関する調査や、システム復旧対応、事業活動に対する障害への対処中で、取引先などの関連事業に対するシステム障害については既に対応済みだという。なお、今回の不正アクセスはワコールヨーロッパ内に留まっており、その他のサービスへの影響や情報流出は確認されていない。
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