丸紅フットウェアが展開する米国発アウトドアブランド「メレル(MERRELL)」が、国内初の路面店「メレル 原宿 フラッグシップ(MERRELL HARAJUKU FLAGSHIP、以下メレル原宿店)」を原宿に出店する。オープン日は9月29日。次世代DX旗艦店と位置付け、デジタル技術を活用したOMO(オンラインとオフラインの融合)店舗として運営する。
メレル原宿店は神宮前交差点に近接する立地で、店舗面積は約85平方メートル。3層構造で、1〜2階の売り場では国内未展開の原宿店エクスクルーシブを毎シーズン用意する。1階には165インチの大型LEDヴィジョンを設置し、多様なコンテンツ映像を映すという。2階には全ラインナップを3DCGに触れながらショッピングできるタッチパネルモニターを2024年3月に導入する予定。同年1月から稼働するブランドアプリの導入後は、ポイントシステムやスムーズな製品入荷連絡など様々なサービスを店舗システムと連動させる。また、同フロアでは限定店舗のみで展開している「ワンティーアールエル(MERRELL 1TRL)」コレクションやアパレル、アクセサリーに加えて、原宿店限定のコレクションをシーズン毎に販売。3階はストックスペースとして活用する。階段スペースにはアウトドア体験を連想させる大自然のイメージを施す。
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新店舗は、今年3月にオープンした渋谷パルコ店と、今後渋谷エリアに出店する店舗同様に、ブランドを象徴する旗艦店として重要な役割を担う店舗となり、3拠点で新たな顧客体験を提供していくという。
Image by: MERRELL
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