繊研新聞の公式サイトより
繊研新聞社が、本紙と電子版をどちらも購読できる「セットプラン」の価格を11月1日付で改定し、361円引き上げることを発表した。改定後の購読料は、現在の4629円から4990円となる。
繊研新聞は、2020年3月、原材料費や輸送コストの上昇などを理由に本紙の購読料を500円引き上げ、4089円から4629円に改定。現在も、新聞用紙などの原材料や印刷、輸送費といったコストの高騰が続いていることから、さらなる購読料の引き上げに至ったという。
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同社は、値上げに伴い、紙面の刷新も発表。10月2日付で、フォントの拡大とレイアウトの変更を行うという。2009年9月以来の刷新で、より読みやすく質の高い紙面作りと読者サービスに努める。なお、電子版単体プランの価格は、現在の価格である2992円(いずれも税込)から変わらないという。
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