Image by: シンフラックス
ファッションラボラトリーの「シンフラックス(Synflux)」が、デジタルファッションの新たな可能性を創造するためのリサーチプラットフォーム「WORTH」を公開した。今後はVRや生成AI、ファッションデザインの研究開発を促進し、仮想空間と物理空間をつなぐプロジェクトを展開していく。
第1弾のプロジェクトでは、SF作家の津久井五月とコラボレーション制作したアバターを公式サイトで販売。同アバターは、SF小説「撤退線」のキャラクター設定に基づき、生成AIを応用し設計したもので、ユーザーは192種のバリエーションからキャラクターのスキンやアクセサリー、マスクなどを自由にカスタマイズすることができる。また今回、アバターデザインと連動した物理服も限定販売する。同アイテムは、生成AIによって製作された架空の動物柄をジャカードデニムに織り込み仕立てたセットアップで、アバター同様公式サイトで取り扱う。
ADVERTISING
同社は今後、WORTHの活動展開として凸版印刷の「GEMINI Laboratory+バーチャルヒューマンラボ」との共同イベントや東京都主催「わたしのからだは心になる?展」への出展、シビック クリエイティブ ベース東京「CCBT」のアーティスト フェロー活動なども進めていく。
◾️WORTH:公式サイト
Image by: シンフラックス
Image by: シンフラックス
Image by: シンフラックス
Image by: シンフラックス
Image by: シンフラックス
Image by: シンフラックス
Image by: シンフラックス
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境