ニールズヤード レメディーズ(NEAL’S YARD REMEDIES)の子会社で、自然化粧品の輸入販売を手掛けるピューリティが、イギリス発のラグジュアリー プレミアム オーガニック スパブランド「バンフォード(banford)」の日本における運用を終了した。9月1日をもって、同ブランドの日本展開はB Youが担う。
バンフォードは、「レディ」の称号を持つキャロル・バンフォードが2006年にスタート。元々はキャロルがオーガニック製法に興味を持ち、イギリス・コッツウォルズの農園でオーガニック栽培に着手したことから始まった。バス・ボディ・ベビーのためのコスメティックラインのほか、アパレルも展開している。
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ニールズヤード レメディーズによる、オーガニック製品の輸入販売会社であるピューリティの設立にあわせ、2014年に日本に上陸。伊勢丹新宿本店 本館地下2階のビューティアポセカリーに出店し、東京ミッドタウンにはスパ併設の旗艦店を構え、カッシーナ・イクスシーや「エストネーション(ESTNATION)」などでも取り扱っている。
なお、日本展開を引き継ぐB Youは、塗布装置の製造などを行う“技術商社”IECのグループ会社。今回の運営会社変更に伴う物流倉庫の移転により、オンライン購入品は9月12日以降順次の発送となる。また、東京ミッドタウン店は継続する予定だが行っていたポイント付与サービスは8月末をもって終了するなど、ブランド運用に変更が生じている。
■バンフォード:公式サイト
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