PETA公式サイトより引用
国際動物愛護団体「People for the Ethical Treatment of Animals(以下、PETA)」が、「ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)」にカシミヤ販売の中止を求めた。PETAは同社の株主を保有しており、8月3日の年次株式総会で声明を発表したという。
PETA USは、PETA Asiaの調査でサプライチェーンにおけるヤギへの虐待が確認されたとしてカシミア販売の中止を要請。「責任ある」カシミヤ生産の認証を受けた事業所で動物虐待の証拠を発見したと主張している。ラルフ ローレンは、責任ある持続性を2030年までに実現すると表明しているほか、安全性、循環性などに配慮したグローバル基準「Cradle to Cradle Certified®」の認証取得に取り組んでいる。
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■PETA:公式サイト
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