田口広人新社長
Image by: そごう・西武
セブン&アイ・ホールディングス(以下、セブン&アイ)の百貨店子会社そごう・西武が、社長交代を発表した。2016年から社長職を務めてきた林拓二前社長が8月1日付で退任し、新たに同社取締役常務執行役員の田口広人氏が同職に着任した。
田口氏は、1985年に西武百貨店(当時)に入社し、2012年2月にそごう・西武の西武大津店長に就任。セブンネットショッピングの取締役常務執行役員やセブン&アイ・ネットメディアの代表取締役社長など同社およびセブン&アイ関連企業の要職を経て、2022年3月からそごう・西武の取締役常務執行役員 店舗運営本部長 デジタル戦略本部長を務めた。
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また同日付で、山口公義取締役が取締役副社長に昇格。このほか、セブン&アイの執行役員である脇田珠樹氏と戸田泰精氏、セブン&アイ・クリエイトリンクの井上了德取締役専務執行役員がそごう・西武の取締役に就任した。
なお、今年9月を予定しているセブン&アイによるそごう・西武の売却を巡っては、そごう・西武労働組合がストライキ権を確立したことが公表されている。
◾️セブン&アイ・ホールディングス:公式サイト
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