青山のローカルを象徴する夏の風物詩
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青山表参道商店会主催の盆踊り大会「令和5年 謝恩納涼盆踊り大会」が北青山にある青山・善光寺で2023年7月30日(日)、31日(月)、2019年以来4年ぶりに開催される。
この「謝恩納涼盆踊り大会」は青山表参道商店会催しのイベントで2019年まで毎夏、7月の最終週の日・月曜日に商店会の有志によって開催されていた青山の夏の風物詩だ。今回、コロナ禍以降4年ぶりの開催となる。盆踊りといえば欠かせないやぐら太鼓や、境内には多数の模擬店も出店。境内には例年、両日合わせ2000人以上もの人が訪れ、地域の賑わいを生んでいる。
「謝恩納涼盆踊り大会」は模擬店も含めて運営はすべて商店会員のみで運営され、子どもから大人まで楽しめるよう、模擬店の種類が豊富なのが特徴。例えば、かき氷ブースにはお酒で仕上げる「大人のかき氷」も用意されている。
そして日・月開催ということもあり月曜日の夜は仕事帰りの来場者も多く、スーツ姿で盆踊りを踊る人の姿を見られるのも、周囲に企業や大型の商業施設がある青山ならではの光景と言える。
2023年は、各日先着750名に青山表参道オリジナルの団扇と手拭いを配布。また、盆踊り終了時に子どもを優先で700名にお菓子を配布する。
ハイブランドが立ち並ぶ、商業的なイメージが強い表参道青山エリアにおいて、「謝恩納涼盆踊り大会」はローカルな雰囲気をダイレクトに感じられる希少な催し。ぜひ足を運んで夕涼みしながら、昔から変わることのない情緒あるオモハラの夏を楽しんでみてはいかがだろうか。
■概要
「令和5年 謝恩納涼盆踊り大会」
主催:青山表参道商店会
後援:青山表参道町会
会場:青山 善光寺境内
住所: 東京都港区北青山3丁目5−17
日程:7月30日(日)・31日(月)
時間:両日とも17〜21時(出店:17時〜・盆踊り:18時30〜)
〈模擬店〉
千本釣り・ガラポン・ヨーヨー釣り・スーパーボールすくい・植木販売・綿あめ・ポップコーン・焼きそば・フランク・かき氷・ラムネ・生ビール・チューハイ
※100円・500円の小銭をご用意ください
〈先着特典〉
両日とも先着750名様に青山表参道オリジナルの団扇と手拭いをプレゼント。また、盆踊り終了時にお子様優先で700名様にお菓子を配布。
>>EDITOR'S VOICE
表参道交差点で歴史を紡ぐ、象徴的な書店「山陽堂書店」も「令和5年 謝恩納涼盆踊り大会」に参加。OMOHARAREALの読書企画に参加してくれた、5代目の萬納 嶺さんも模擬店にでているとのこと。また、OMOHARAREALではエリアにまつわるローカルな歴史ネタも掘り下げている。盆踊りが行われる表参道青山にまつわる、幻の駅について書かれた「OMOHARA TIPS」もぜひ一読を。
Text:Tomohisa Mochizuki
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