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ウィゴーが運営する「WE LABO [ヒト・コト・モノ・バ]研究所(以下、ウィー ラボ)」が、Z世代を中心とした7万人以上に調査を実施し、各界隈別で集計した「2023年上半期トレンドランキング」を発表した。
調査はウィゴーが運営するインスタグラムのアンケート機能を通じて、Z世代を中心としたオタク、サブカル地雷、フレンチガーリー、ダンサー、JK界隈を対象に、流行った「モノ」「コト」「場所」「芸能人」「インフルエンサー」「言葉」の観点から実施。Z世代全体では「蛙化現象」や「かわちい」といったワードがトレンドワードになった一方で、今回のランキングではトレンドが界隈ごとに分散しており、特に場所やインフルエンサーの項目で顕著に現れたという。
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場所の調査では、JK界隈はカラオケ、オタク界隈はサンリオピューロランド、地雷界隈は「トー横」、フレンチガーリー界隈は「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展」、ダンサー界隈は「レイヤード ミヤシタパーク」がトップに輝いた。2位以下では東京ディズニーランド®および東京ディズニーシー®、サンリオピューロランド、ジブリパークといったテーマパーク関連施設が多くランクインした。
流行りのインフルエンサーでは、JK界隈はMINAMI、オタク界隈は末吉9太郎、地雷界隈はゼパ、フレンチガーリー界隈は古澤里紗、ダンサー界隈はLiN / 린がトップとなり、ウィー ラボは万人受けより界隈受けが重要であると分析した。
このほかのトレンドとして、モノではレッグウォーマーやルーズソックスといったY2Kを想起させるアイテム、コトではMBTI診断やグローバルオーディション番組「BOYS PLANET」、芸能人では目黒蓮やNewJeans、言葉では蛙化現象やかわちいのほか、「うちゅくしい」「てぇてぇ」「トヨナガタクト」などがランクインした。
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