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藤原ヒロシが、自身の経験に基づく「非言語マーケティング」の授業を行う学校「FRAGMENT UNIVERSITY」を10月11日に開校する。同校では、藤原が自ら教壇に立ち、50人の受講者を対象に半年間の講義を行う。
FRAGMENT UNIVERSITYは、日本のストリートカルチャーの黎明期から現代のラグジュアリーブランドとの協業に至るまで、さまざまなブームを生み出してきた藤原が持つ嗅覚やセンスを「非言語マーケティング」と定義し、同氏のインプット術や発想術、コラボ術などを体系化したカリキュラムを導入。藤原の⽣き⽅や働き⽅、遊び⽅を学びたい全てのマーケッターやプロデューサー、クリエイター、アパレル関係者、出版、マスコミ関係者、またはそれらを志す人を対象に、同講座を受講する目的と志望動機をエントリーフォームで提出した希望者の中から50人限定で講義を行う。
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講義は全8回で、1980年代に藤原がロンドンやニューヨークで邂逅したカルチャーを振り返り、「パンクとDJの精神」を解き明かす文化人類学の講義から、社会学として、同氏が1995年から2006年まで「メンズ ノンノ(MENʼS NON-NO)」で連載していた「藤原ヒロシのア・リトル・ノーレッジ」や、2000年代のウェブマガジン「HONEYEE.COM」などのメディアとの関わりからアナログとデジタルの役割を学ぶ講義、「グッドイナフ(GOODENOUGH)」から「レディメイド(READYMADE)」「メディコム・トイ(MEDICOM TOY)」「フラグメント デザイン(fragment design)」といったブランドのコラボレーションをマーケティング視点で分析する経営学などの授業を行う。エントリーは、9月15日まで同校の特設サイトで申し込みを受け付けており、9月27日に選考結果が発表される。受講料は13万2000円。
開校に先駆け、7月30日には、非言語マーケティングの講義を無料で体験できるオープンキャンパスを東京大学伊藤謝恩ホールで開催。先着300人限定で行い、入場整理券は、開催日の13時から伊藤国際学術センター1階の入口で配布される。
開校の発表に伴い、藤原は「僕が『教えること』は何もないと思うんですが、皆さんが『学べること』はあるのかもしれません。見てきた景色、経験したこと、ざっくばらんにお話しします。過去から今へと繋がる様々な出来事を、フラグメント大学のスタッフと共に解き明かしたいと考えています」とコメントした。
■オープンキャンパス
開催日時:2023年7月30日(日)16:00〜17:00(開場15:00)会場:東京大学 伊藤国際学術研究センターB2階 伊藤謝恩ホール
参加料:無料
※先着順・事前予約不可/小学生以下の入館不可(保護者同伴含む)/13時以前の来校、整列は禁止
■FRAGMENT UNIVERSITY:特設サイト
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藤原ヒロシ
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