Apple公式サイトより
アップルが、iOS 17のパブリックベータ版の提供を開始した。同OSでは、写真をベースにしたオリジナルのステッカー作成や連絡先ポスターといった新機能に加えて、ライムやブラウンマッシュルームなど新作の絵文字を搭載。正式なソフトウェアアップデートとしての提供は、iPhone Xsを対象に今秋の開始を予定している。
オリジナルステッカーの新機能では、Live Photosモードで撮影した写真の動きをそのままステッカーにするほか、静止画にモーションを加えて動くステッカーを作成できる。各ステッカーは、ショートメッセージやメモ帳に貼り付けて使用可能。連絡先ポスターでは、各プロフィールごとに顔写真やメッセージをコラージュし、発着信時の画面に表示させることができる。このほか、留守番電話の文字起こしやFace Timeの留守電ビデオ、iPhone同士を近づけるだけでAirdropでの転送が可能になる機能などを搭載し、よりパーソナルで直感的な操作を実現する。
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新作の絵文字では、上下左右にうなずくスマイリーやフェニックス、ライム、ブラウンマッシュルームといったモチーフを用意。文字コードの国際規格を管理する「ユニコードコンソーシアム(Unicode Consortium)」では、現時点で全108種類のドラフト版を公開しているが、今秋の正式なソフトウェアアップデート時までに変更となる可能性があるという。
■パブリックベータ版:配布サイト
Apple公式サイトより
(左から)連絡先ポスター、オリジナルステッカー、ライブ留守番電話のイメージ
Image by: アップル
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