Image by: エメリー
「ジェニーファックス(Jennyfax)」のシュエ・ジェンファン(Shueh Jen-Fang)と「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」の坂部三樹郎に師事していた田中エミが、自身のブランド「エメリー(emary)」を立ち上げた。7月10日まで公式サイトでデビューコレクションの受注を行っている。
エメリーは、「苦しみや日常のノイズの中にある愛おしさ」をブランドコンセプトに掲げ、半期ごとにコレクションを発表。「装うことで人の在り方、生き方を示したいと思っている人」、「心の表現をファッションを通して拡張したいと思っている人」に向けてジェンダーレスに着用できるアイテムを展開していくという。
ADVERTISING
デビューとなる2023年秋冬コレクションは、田中が1ヶ月滞在したロンドンでの生活からインスピレーションを得て製作。ブランドデビューを目前にした1ヶ月、自らに眼差しを向けることができた「自由な孤独」と帰国後に自分の深部にある孤独感へと意識を向け、現在と思春期の頃の感覚を行き来しながら、自らを形成したカルチャーと等身大の心情から浮かび上がった女性像に向けたワードローブに仕上げたという。各アイテムには、フリルやリボンといったデザインの中にニードルパンチやスプレー、1点1点手作業で施したダメージなど、グランジの要素を落とし込だ。「Patchwork Lace Dress」(4万7520円)や、「Needle Tack Pleats Skirt」(2万2880円)、「Under Out Hoodie」(1万8480円/いずれも税込)など18型をラインナップしている。
◾️エメリー:公式サイト
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ルック
Image by: エメリー
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境