Image by: Masaru Tatsuki
ファッション表現の学び場「ここのがっこう(coconogacco)」や、自身のブランド「リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)」を手掛ける山縣良和が、山梨県立美術館で行われる展覧会「ミレーと4人の現代作家たち - 種にはじまる世界のかたち - 」に出展する。期間は7月1日から8月27日まで。
同展は、山梨県立美術館の開館45周年を記念して開催される特別展で、同美術館は、画家のジャン=フランソワ・ミレー(Jean-François Millet)の作品を開館当時から継続的に収集してきた。山縣は、19世紀に起きたコレラのパンデミックをきっかけにパリからバルビゾン村へ移り住み作品を制作したというミレーに共感。自身もコロナウイルスの流行をきっかけに試作の旅に出ており、そんな自分とミレーを重ねたという。同展覧会では、山縣が旅を通して出会った人々や古家具、古道具からインスピレーションを得て制作された作品を、インスタレーションとして展示する。また、淺井裕介や志村信裕、丸山純子など、ミレーの作風とリンクした3人の現代アーティストも出展する。
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◾️ミレーと4人の現代作家たち - 種にはじまる世界のかたち -
会期:2023年7月1日(土)〜8月27日(日)
会場:山梨県立美術館 特別展示室
所在地:山梨県甲府市貢川1-4-27
開館時間:9:00〜17:00(最終入場16:30)
Image by: Masaru Tatsuki
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Image by: Yuji Hamada
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