Image by: ルイ・ヴィトン
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、ドーハ・ハマド国際空港(Hamad International Airport、以下HIA)セントラル・コンコースのカタール・デューティー・フリー内に位置するルイ・ヴィトン ストアの上に、ミシュラン3つ星シェフのヤニック・アレノ(Yannick Alléno)が監修するラウンジ兼レストラン「Louis Vuitton Lounge by Yannick Alléno」を、5月22日にオープンした。
ブランドにとって初の空港ラウンジは、出発前の旅行者に食事や寛ぎの時間を提供することでルイ・ヴィトンの精神である「旅の真髄(こころ)」を体現すると共に、メゾンの食の分野への取り組みを強化するもの。24時間年中無休で、カタール航空及びワンワールド加盟航空会社のファーストクラス、ビジネスクラス利用者が使用できるアル・ムルジャン ビジネスラウンジからアクセスできる。青々とした植物に囲まれた南国のような空間に、ルイ・ヴィトンを象徴するトランクなどのアイテムが展示されるほか、天井からはアトリエ・オイによるモビール「ケツァール」が飾られている。
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シーティングエリアには、インディア・マダヴィのローテーブルをはじめ、パオラ・レンティのハイテーブル、マーティン・アイスラーによるアームチェア「コステラ」など、デザイナーズエディションの家具、ロー・エッジズの「コズミック・テーブル」、エドワード・バーバー & ジェイ・オズガビーの「ベル・ランプ」など、「オブジェ・ノマド コレクション」のアイテムも配置される。
ヤニック・アレノは、HIAの多国籍な利用者に向け「マルチリンガル」というコンセプトを考案。現代的なアプローチで地元の食材を活用し、フランスの人気メニューや世界各地の食文化からインスパイアされた国際色豊かな料理を通して、さまざまな嗜好や食文化のニーズを考慮した多彩なメニューを提案していくという。アレノは「ルイ・ヴィトンは最高の品質を持つコラボレーター。彼らは、ラグジュアリーというものに対する現代的かつ明確なセンスを有し、その卓越性は細部のディテールにいたるまで追求されています」とコメントしている。
■ルイ・ヴィトン:公式サイト
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