Image by: ETRO
イタリアのアイウェア企業サフィロ(Safilo)が、「エトロ(ETRO)」と10年間の独占的グローバルライセンス契約を締結した。契約締結に伴い、サフィロは今月からエトロのアイウェアやヘルメットのデザイン、製造、販売を手掛ける。初のコレクションは、2024年春夏シーズンから展開する。
サフィロはイタリアを拠点にするアイウェア大手のグローバル企業。「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」や「モスキーノ(MOSCHINO)」「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」など多数のブランドとライセンス契約を結んでいる。
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エトロのCEOのファブリッツィオ・カルディナリ(Fabrizio Cardinali)は、「サフィロのようなリーディングカンパニーとのパートナーシップは、エトロの市場拡大における更なるステップとなります。アイウェアは、レディ・トゥ・ウェア、ホーム、フレグランス、そして先日発表したキッズコレクションに加わるカテゴリーとなります。私は常にエトロを360°のライフスタイルブランドと考え、それぞれの製品カテゴリーと消費者タイプに特化しながら、グローバルで統合されたビジョンを完成させるために、この新しいマイルストーンを達成したことを非常に嬉しく思っています」とコメント。2024年春夏シーズンで発売するファーストコレクションでは、サングラスとオプティカルの双方を展開する予定だという。
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