Vogue Businessより引用
英国版「ヴォーグ(VOGUE)」が、編集長を務めるエドワード・エニンフル(Edward Enninful)が2024年上旬をもって同職を退任すると発表した。新役職就任を踏まえた人事で、退任後は英国版ヴォーグのエディトリアルアドバイザーと、ヴォーグのグローバルクリエイティブ&カルチャーアドバイザーを兼任することが決定している。
エニンフルは、ガーナ出身のイギリス人。当時最年少となる18歳で「i-D」のファッションディレクターに任命され、20年にわたり在籍した。2017年には、英国版「ヴォーグ(VOGUE)」の創刊以来初となる男性編集長に就任。2020年からは、同職とヨーロッパ地域の編集長を兼任している。なお、コンデナスト インターナショナルのワールドワイドチーフコンテンツオフィサーとグローバルエディトリアルディレクターはアナ・ウィンター(Anna Wintour)が引き続き担当。英国版ヴォーグ編集長の後任は後日決定するとしている。
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