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オーナーの様々な私物をクローゼット形式で販売するプログラム「パークローゼット」が、西銀座駐車場地下1階の10坪の実験的ポップアップスペース「ソニーパークミニ(Sony Park Mini)」でスタートした。期間は6月20日まで。10日までの期間はファッションカルチャー誌「ポパイ(POPEYE)」編集部が、11日から20日までの期間は編集長haru.が運営するインディペンデントマガジン「ハイアーマガジン(HIGH(er) magazine)」編集部がオーナーを務める。
パークローゼットは「買える、誰かのクローゼット空間」というコンセプトのもと、オーナーが持ち寄ったモノやコトを購入できる新たなプログラムシリーズ。クローゼットは衣類の収納のみならず、かくれんぼや秘密基地、宝物を飾っておくといった自由な発想から「ワクワクする場所」と捉え、モノやコトの買い物が楽しめる場になることを目指すという。
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会期前半のオーナーを務めるポパイ編集部は、私物の古着やスニーカー、小物といったアパレル系のアイテムや雑貨を販売。ハイアーマガジン編集部では、モノが買えるだけではなく「コト(体験)を買う」という楽しみも提供するという。なお、同プロジェクトの売上の半分は、各オーナーが賛同する活動や団体に寄付し、今後は「誰かのクローゼット空間が、半分、誰かのためになる」という思いを繋いでいくため、継続的な開催を検討している。
■パークローゼット
期間:
2023年6月1日(木)~6月10日(土):POPEYE編集部
2023年6月11日(日)~6月20日(火):HIGH(er) magazine編集部
時間:11:00〜19:00
所在地:東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階 Sony Park Mini
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