「ディオリビエラ」期間限定ブティックのオブジェ
Image by: DIOR
「ディオール(DIOR)」が、京都の洛北に位置するラグジュアリーホテル「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」に、カプセルコレクション「ディオリビエラ」の期間限定ブティックをオープンした。砂の彫刻のようなファサードやオブジェなど、自然豊かな水辺のリゾートを想像させる装飾で演出されている。6月1日から7月2日まで。
2023年のサマーシーズンに向けた「ディオリビエラ」は、創設者クリスチャン・ディオールが愛したピンクやグレーを基調とし、虎や猿などが描かれた「トワル ドゥ ジュイ」モチーフの幅広いアイテムを展開。ウィメンズ クリエイティブ ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)が再解釈したモチーフは「トワル ドゥ ジュイ ソヴァージュ」と名付けられ、「レディ ディオール」や「ディオール ブックトート」などのアイコンバッグをはじめ、「ジャディオール」パンプスや「ミッツァ」スカーフ、サーフボードや卓球ラケットといったアクティビティアイテム、クッションやテーブルウェア、フレグランスまでトータルで揃う。
ADVERTISING
ホテルの一角に位置するブティックは、繊細かつ迫力のある砂のオブジェによって演出。トワル ドゥ ジュイの動植物がモチーフから飛び出してきたかのように表現され、屋外のオブジェは緑豊かな景観に溶け込んでいる。夜間には水盤にプロジェクションマッピングが投影されるという。
期間中、ホテル内のレストラン「TENJIN」では予約制の「ディオリビエラ アフタヌーンティー by TENJIN」を提供。フレンチメゾンの世界観を反映したミルフィーユやエクレア、キッシュロレーヌなどのフードが、ドリンクとともに楽しめる。また、レストランのテラスや宿泊客が利用できるプールサイドにも「ディオリビエラ」のパラソルやデッキチェアを設置。リゾートタイムを豊かに過ごす空間が演出されている。
新木優子
Image by: DIOR
■ディオリビエラ 京都 期間限定ブティック
住所:ROKU KYOTO, LXR Hotels& Resorts 京都府京都市北区衣笠鏡石町44-1
期間:2023年6月1日(木)〜7月2日(日)
営業時間:11:00〜20:00
「ディオリビエラ」期間限定ブティックのオブジェ
Image by: DIOR
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境