赤坂公三郎がノミネート、2023年「CFDA/ヴォーグファッション基金アワード」最終候補者10組が発表
KOZABURO 2020年春夏コレクション
Image by: FASHIONSNAP
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赤坂公三郎がノミネート、2023年「CFDA/ヴォーグファッション基金アワード」最終候補者10組が発表
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CFDA(アメリカ・ファッション・デザイナー協議会)とヴォーグ(VOGUE)誌が主催する2023年「CFDA/ヴォーグファッション基金アワード(CFDA/Vogue Fashion Fund、以下CFDA/Vogue)」の最終候補者10組が発表された。
CFDA/Vogueは、若手デザイナーを支援し、アメリカのファッション界の次世代を育成する目的で設立。ヴォーグに加えて、米百貨店のノードストローム(Nordstrom)とサックス・フィフス・アヴェニュー(Saks Fifth Avenue)、アフターペイ(Afterpay)、インスタグラム(Instagram)が同ファンドを支援している。CFDAのチェアマンを務めるトム・ブラウン(Thom Browne)や「ヴォーグ(VOGUE)」編集長のアナ・ウィンター(Anna Wintour)ら11人が審査委員会に参加し、優勝者には30万ドル(約4130万円)、準優勝者2人には10万ドル(約1376万円)が授与される。
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最終候補には、LVMHプライズで日本人初の特別賞を受賞した赤坂公三郎の「コウザブロウ(KOZABURO)」、フレッチャー・カゼル(Fletcher Kasell)とタナー・リッチー(Tanner Richie)のデザイナーデュオによるジェンダーレスブランド 「タナー フレッチャー(TANNER FLETCHER)」、アンジェロ・ファブリッツィオ・ウルティア(Angelo Fabricio Urrutia)が手掛ける「フォージーデザイン(4SDESIGNS)」、レイチェル・スコット(Rachel Scott)による「ディオティマ(Diotima)」、サミ・ミロ(Sami Miro)による「サミ ミロ ヴィンテージ(Sami Miro Vintage)」、エバラード・ベスト(Everard Best)とテラ・ダモーレ(Téla D’Amore)が手掛ける「フー ディサイズ ウォー(WHO DECIDES WAR)」、ヘンリー・ザンコフ(Henry Zankov)による「ザンコフ(ZANKOV)」、キム・シュイ(Kim Shui)による自分の名を冠したブランド「キム シュイ(Kim Shui)」、同じくデザイナー自身の名を冠した「コリン ロカシオ(COLIN LOCASCIO)」と「メリッタ バウマイスター(MELITTA BAUMEISTER)の10組が選出された。
■CFDA:公式サイト
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