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ゲラン“ミツバチの学校”ビースクールに桐谷美玲が参加 「地球の未来につながる発信を続けたい」

ゲラン ジャパン アンバサダー 桐谷美玲

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ゲラン“ミツバチの学校”ビースクールに桐谷美玲が参加 「地球の未来につながる発信を続けたい」

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 「ゲラン(GUERLAIN)」が、ブランドのサステナブルな取り組みの柱であるミツバチ保護活動を未来を担う子どもたちに発信する授業「ビースクール(BEE SCHOOL)」を新宿区立津久戸小学校で実施した。プログラム内容は銀座ミツバチプロジェクトと協力。ゲラン ジャパン アンバサダーの桐谷美玲も参加し、ミツバチの生態系や環境にとって大切な理由などを伝えた。

 ゲランによるビースクールは2021年にスタートし、これまで10ヶ国以上の約6000人の子どもが参加。ミツバチが直面するさまざまな問題や生物多様性の保全について、ディスカッション、質疑応答、ワークショップ、クイズなどで伝え、プログラムの最後には子どもたち全員に修了証を授与。2025年までにゲラン社員の100%が世界で少なくとも1回のビースクールに参加し、10万人の子どもたちが小学校やレクリエーションセンター、病院などで実施するビースクールで学ぶことを目標に掲げている。

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 今回の授業には3年生から約60人が参加。ミツバチが卵から成虫になるまで、ミツバチの種類、はたらきバチの一生や、餌の場所を伝えるための「ミツバチのダンス」、自然界の生態系を守る重要な存在であることを紹介した。桐谷がミツバチに関するクイズを出すと、全員が積極的に挙手し元気よく回答。養蜂に使用する巣板(すばん)の実物には興味津々な様子で、仕組みをじっくりと観察していた。授業の最後には桐谷が「今日勉強したことを、お家の人やたくさんの人に教えてあげて下さい。そしてミツバチのことを見かけたら、応援してあげましょう」と締め括った。参加した小学生は「今日教えてもらって一番驚いたのは、はたらきバチ(メス)には針があるけどオスには針がないことです。ミツバチについて色々と知ることができて楽しかったです」と感想を述べた。

 桐谷自身もゲラン ジャパン アンバサダーになったことをきっかけにミツバチについて学び、イメージが変わったという。「昔は刺されるんじゃないかと怖いイメージがありました。でも基本的には温厚でめったに人を刺すことはないと知ってからは、自然を守り繁栄させるためにも頑張ってくれている、むしろ愛しい存在なんだと思うようになりました」。また、今回のビースクールを振り返り「小さいうちに勉強して習慣になったことは大人になっても覚えているものなので、好奇心が旺盛な子どもたちにミツバチの大切さや私たちにできることが伝えられたのが嬉しかったです。積極的に学ぼうとしてくれる皆さんの姿勢に私自身も刺激を得ることができました」と達成感を表した。

 桐谷は、現在2歳の子どもを育てる母としても環境やサステナビリティについて話す重要性を感じると語る。「普段からミツバチは怖い生き物じゃないんだよと伝えていたら、最近はテレビなどでミツバチを見かけると『小さいハチは怖くないんだよね?』と聞いてくるようになりました。子どもたちが学び、それを友達と話したり、家族で共有したりしていくと、環境や生き物を大切にする考えがもっと広がり未来へとつながっていくんだなと実感しています」。また、家庭でも小さなことから環境負荷を減らす行動を心がけているといい、「フードロスを減らせるように購入した食品は使い切ったり、生ゴミはコンポストで肥料にリサイクルしたりしています。家庭での小さな行動も、子どもが『当たり前のことなんだ』と思ってくれたら嬉しいですね」と話した。最後に、「ビースクールはずっと携わりたいと思っていたプログラムで、今回参加することができてとても光栄でした。もっとたくさんの子どもたちに知って欲しいことなので、これからもお手伝いしていきたいです」と今後の目標を語った。

 ゲランでは10年以上前から「ゲラン ミツバチ保護プログラム」を通じて、花粉媒介生物(ポリネーター)として作物や花々の繁殖に重要な役割を担うミツバチを守り、美しい自然を時世代へと受け継ぐための取り組みを推進。2021年からはビースクールのほか、外部の保護協会とのパートナーシップによる研究・保護活動の促進や、ユネスコと取り組む女性養蜂家の育成・支援プログラム「ウーマン・フォー・ビー(Women for Bees)」などを行っている。

 さらに5月20日の「世界ミツバチの日」と関連したチャリティプログラムも実施。ゲランの店舗や公式オンラインブティックで商品を購入すると自動的に参加できる仕組みで、20日から3日間の世界全体での収益の20%がミツバチ保護プログラムへと寄付される。2022年は100万ユーロ(約1億3000万円)の寄付金が集まった。今年も5月20日から22日までの3日間、同様のチャリティプログラムを実施し、最大100万ユーロを寄付する。そのほか、ゲランとミツバチの愛の物語を紡ぐ限定品として、フランスのヴィジュアルアーティスト セリーヌ・クレロンがパッケージをデザインした「アベイユ ロイヤル アドバンスト ウォータリー オイル<リミテッド エディション>」(50mL 税込1万9360円)を数量限定で販売している。

■ゲラン:公式オンラインブティック

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