「ナイキ」女性のスポーツ環境の向上をテーマにメディアイベントを開催、新プロダクトを発表
パネルトークに登壇した長谷川ミラ、プロサーファーの松田詩野、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団 篠原果歩、ナイキ トレーナー YUINA
Image by: NIKE
パネルトークに登壇した長谷川ミラ、プロサーファーの松田詩野、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団 篠原果歩、ナイキ トレーナー YUINA
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「ナイキ」女性のスポーツ環境の向上をテーマにメディアイベントを開催、新プロダクトを発表
パネルトークに登壇した長谷川ミラ、プロサーファーの松田詩野、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団 篠原果歩、ナイキ トレーナー YUINA
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「ナイキ(NIKE)」が、女性のスポーツ環境の向上をテーマにしたウィメンズメディアイベントをナイキジャパン本社で開催した。
イベントはパネルトーク、新プロダクトのプレゼンテーション、トレーニングセッションの3部構成。パネルトークでは長谷川ミラをファシリテーターに、プロサーファーの松田詩野、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団の篠原果歩、ナイキ トレーナー YUINAのパネリスト3人が参加しトークを展開した。日本のジェンダーギャップランキングの低さ(146カ国中、先進国では最下位の116位)を引き合いに、女性のスポーツ環境の整備改善の必要性がアスリートやトレーナーなどそれぞれの観点から語られた。
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「海外の大会と比べ、女性専用の更衣室やシャワー室がなかったり、賞金にも男女差があったり。スポーツを始めるきっかけだけではなく、続けやすい環境を整えていくことも必要」(松田)
「子育てが理由でジムを退会する女性が多かったり、妊婦の運動制限がある。メンタルケア、セルフケアといった自分のための大事な時間としてスポーツを日常に取り入れてほしい」(YUINA)
「(運動が得意な人、不得意な人など)個々のニーズにあったスポーツ環境の提案をソフトとハード面で整えていくべき。そして地域に安心安全な場をもっと広めていくことが必要」(篠原)
新製品のプレゼンテーションでは、今年展開されるウィメンズのプロダクトを展示。さまざまな用途に沿ったスポーツブラは豊富なバリエーションで登場し、「フライニット ブラ 2.0」は特殊な縫製によりカップ無しでもバストのホールド感を実現した。授乳ができるスポーツブラや、マタニティヨガパンツなどが紹介されたほか、超薄型の吸水ライナーが内蔵され、生理用品との併用で漏れを防ぐリーク プロテクション「ピリオド」ショーツ(5月上旬発売・税込7700円)といった女性がスポーツをする上での快適さと安心感を提供する製品が幅広くラインナップ。ランニングシューズでは、ウォーキング、ジョギング、ランニングなどの様々な動作に対応したユニークな波状のソールが特徴の「ナイキ モティバ」(5月25日発売・税込1万2100円)が新たに商品群に追加された。
ナイキはこの夏開催される女子ワールドカップでも13カ国のユニフォームを提供。ショーツには「ピリオド」が搭載され、女性アスリートが生理の漏れの心配に煩わされることなくパフォーマンスを発揮できるようサポートするほか、ウェアにはDri-FIT ADVテクノロジーを採用し、動きやすさと通気性を追求したキットを女性アスリートに提供する。
パネルトークに登壇した長谷川ミラ、プロサーファーの松田詩野、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団 篠原果歩、ナイキ トレーナー YUINA
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