ギャップのロゴ
Image by: FASHIONSNAP
ギャップ(GAP)が、本社および上部組織の約1800人の従業員を解雇すると発表した。人員削減に関連する措置は2023年度上半期末までに完了する予定。
人員削減を含む構造改革計画は「意思決定の質とスピードの向上」「諸経費の削減」を目的としている。同社は今年3月に「ギャップ(GAP)」「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」「オールドネイビー(Old Navy)」のほか、アスレジャーブランドの「アスレタ(Athleta)」の全4ブランドを対象に事業モデルと構造を最適化する方針を明かしていた。
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昨年9月にも500人の従業員をレイオフしており、今回は追加削減となる。今年1月末時点の同社の従業員数は9万5000人。アメリカのメディア「ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)」は同社の公式発表を前に「数百人の従業員をさらに解雇する」と報じていた。
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