衣服生産プラットフォーム「シタテル(sitateru)」を展開するシタテルが、CO2排出量の見える化、削減、報告ができるクラウドサービス「アスゼロ」を運営するアスエネとの業務提携を発表した。業務提携によって、衣服やライフスタイル製品の生産時に排出されるCO2を可視化し、業界の脱炭素経営を促進する狙いだという。
近年、ファッションやライフスタイル産業が与える環境負荷が問題視される中、シタテルは生地資材メーカーや縫製工場を介した多重構造によって困難となっていたCO2排出量の可視化を実現するため、アスエネとの業務提携に至った。
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業務提携に伴い、ファッションやライフスタイル産業のサプライチェーンにおけるデータを持つ「シタテルクラウド(sitateru CLOUD)」と「アスゼロ」を連携させることで、さまざまな企業のCO2排出量の可視化を実現。独自のサプライチェーンやCO2可視化の仕組みを持っていない企業でも、世界水準のサステナブルファッションに取り組むことができるようになるという。
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Image by: シタテル
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Image by: シタテル
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Image by: シタテル、アスエネ
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