ネクスト公式サイトより
ゼビオグループが運営するファッションブランド「ネクスト(Next)」が、国内で展開する8店舗全てを5月中に閉店する。同ブランドは事実上の日本撤退となる。
ネクストは、原宿店を5月14日、自由が丘店と郡山朝日店を5月28日に閉店。スーパースポーツゼビオ内にインショップとして展開しているSSXダイバーシティ東京プラザ店、SSXみなとみらい東急スクエア店、SSXららぽーと名古屋みなとアクルス店、SSXららぽーと甲子園店、SSX神戸ハーバーランド店の5店舗についても、5月中に順次閉店を予定している。本国の公式オンラインストアでは、これまで通り日本への発送を続けるという。
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ネクストは、イギリス発のカジュアルファッションブランドで、1996年に日本での事業をスタート。当初は、ウィメンズ、メンズ、キッズのアパレルアイテムを展開していたが、近年は子ども服に特化した店舗運営を行っていた。なお、閉店の理由について、担当者は回答を差し控えた。
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