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真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ(FAKE BUSTERS)」が、ラグジュアリーブランドの鑑定を開始する。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「シャネル(CHANEL)」「ディオール(DIOR)」「グッチ(GUCCI)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」など28のラグジュアリーブランドを扱い、これでスニーカーブランドなどと合わせて計88ブランドの鑑定が可能となる。
フェイクバスターズはIVAが運営するサービスで、スニーカーブランドをはじめ、アパレルブランド、アクセサリーブランドを対象に累計100万件を超える真贋鑑定を行ってきた。ラグジュアリーブランドは既存のリユース企業などが既に真贋鑑定を行っていることから、課題が顕在化しているスニーカー鑑定を優先的に取り組んできたが、提携先の企業の要望からラグジュアリーブランドの鑑定にも大きな課題があることを実感したため、今回新たに鑑定を始めたという。多彩な経歴を持つ鑑定チームや最新鋭の専門機器、AI鑑定技術を駆使し、市場規模の大きいラグジュアリーブランドの鑑定を行うことで、フェイクバスターズの事業拡大とユーザーサービス向上を加速させる。
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フェイクバスターズでは「クイック鑑定」と「コンプリート鑑定」の2種類のプランを展開しているが、ラグジュアリーブランドの鑑定はコンプリート鑑定のみで対応。商品到着後3〜5日以内に鑑定結果を伝え、正規品と認定された商品にはシリアルナンバー入りのメタル製フェイクバスターズタグと鑑定証明書が付属する。価格は1点あたり税込9900円。
■フェイクバスターズ:App Store/ツイッター
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