「真珠のようなひと-女優・高峰秀子のことばと暮らし-」
Image by: ミキモト
「ミキモト(MIKIMOTO)」が、昭和の日本映画を代表する女優 高峰秀子に焦点を当てた展覧会「真珠のようなひと-女優・高峰秀子のことばと暮らし-」をミキモト銀座 4丁目本店7階 ミキモトホールでスタートした。会期は4月12日から5月12日まで。
高峰秀子は1924年北海道出身。5歳の時に映画「母」で子役デビュー。以後、「二十四の瞳」「浮雲」「名もなく貧しく美しく」など、50年以上にわたって300本を超える作品に出演した。キネマ旬報主演女優賞、毎日映画コンクール女優主演賞など、受賞数は日本映画界最多を誇る。随筆家としても知られ、「わたしの渡世日記」で第24回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。主な著書は「巴里ひとりある記」「いいもの見つけた」「台所のオーケストラ」「にんげんのおへそ」「コットンが好き」、夫・松山善三との共著「旅は道づれアロハ・ハワイ」など。2010年12月に死去。享年86。
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展覧会では、シンプルで丁寧な暮らしを愛した同氏の「ことばと暮らし」に注目。ライフスタイルを物語る写真と、日用品やジュエリーなど初公開となる愛用の品々が並ぶ。多くの文化人とも交流があったことを物語る貴重な作品、直筆の原稿、旅のスケッチなどを多数展示している。
■真珠のようなひと-女優・高峰秀子のことばと暮らし-
会期:2023年4月12日(水)〜5月12日(金)※入場無料
会場:ミキモト銀座 4丁目本店 7階 ミキモトホール
所在地:東京都中央区銀座4-5-5
営業時間:11:00〜19:00(最終入場は18:45まで)
電話番号:03-3535-4611
■問い合わせ先
ミキモト カスタマーズ・サービスセンター:0120-868254
公式サイト
「真珠のようなひと-女優・高峰秀子のことばと暮らし-」
Image by: ミキモト
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