GQ公式サイトより引用
雑誌「GQ」が、音楽、ファッション、映画、ビジネス、アート、スポーツなどあらゆる業界で影響力を持つ人物の創造性を称える「グローバル・クリエイティビティ・アワード」を創設した。第1回は、山本耀司、「ウェールズ ボナー(Wales Bonner)」クリエイティブディレクターのグレース・ウェールズ・ボナー(Grace Wales Bonner)、アップル(Apple)のティム・クック(Tim Cook)CEOら9人が受賞した。
グローバルエディトリアルディレクターを務めるウィル・ウェルチ(Will Welch)は、「今日、真の影響力を持つには、アイデアという市場においても力を発揮する必要がある」「異なるメディアを横断し、あらゆる業界の人たちとコラボレーションすることができたときに多くの文化が解き放たれる」とコメント。分野や業界を限定せず、積極的にコラボレーションを行う人物や影響力を持つ人物を優先的に選出したという。
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同誌はティム・クックを各国の表紙に起用したほか、「GQ JAPAN」6月号ではアワード受賞者を特集。受賞者は、4月6日(現地時間)にニューヨークで開催されるイベントで表彰される。
■受賞者一覧
ティム・クック/ドナルド・グローヴァー/チョン・ホヨン/山本耀司/カロルG/ガエタノ・ペッシェ/グレース・ウェールズ・ボナー/タイショーン・ジョーンズ/ウィリアム・ストロベック
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