Image by: スノーピーク
スノーピークが、初のフランチャイズ運営としてキャンプフィールドを併設したストア「スノーピーク アブラヤマ フクオカ(Snow Peak ABURAYAMA FUKUOKA)」を4月27日に開業する。同施設は、福岡県福岡市油山に同日オープンする複合アウトドア型施設「アブラヤマ フクオカ(ABURAYAMA FUKUOKA)」内にオープンする。
アブラヤマ フクオカは、福岡の中心市街地から車で30分圏内にあり、豊かな自然と都市を見渡す眺望を持つ油山に位置。施設のコンセプトスローガンは「BACK TO NATURE」で、自然と触れ合うだけでなく、「暮らす・遊ぶ・働く・学ぶ・整う・感じる」という様々な体験を通して、心と体に刺激や感動を与えるという。
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スノーピークは、九州における持続可能な地方創生の実現を目的に、九州旅客鉄道と2020年10月に「包括連携協定」を締結した。スノーピーク アブラヤマ フクオカは、九州旅客鉄道の100%出資子会社「JR九州リージョナルデザイン」とのフランチャイズ契約により開業。スノーピークとしては初の取り組みとなる。
ストアでは、スノーピークの直営店と同じく、テントやシェルターなどのキャンプギアやアパレルなどをラインナップするほか、店舗限定アイテムも販売予定。店舗の前には広場が併設されており、テントやシェルターなどの設営講習やペグ打ち体験などができる。
また、新ストアに併設するキャンプフィールド「スノーピーク アブラヤマ フクオカ キャンプフィールド(Snow Peak ABURAYAMA FUKUOKA Campfield)」は、フリーサイト(25サイト)、区画電源オートサイト(25サイト)、ソロキャンプサイト(15サイト)、ドッグランサイト(5サイト)、ドッグランコテージ(2棟)などを設置。様々なキャンプスタイルを楽しむことができる。ドッグランサイトおよびドッグランコテージは、2024年春の開業を予定。そのほかのキャンプフィールドは、4月5日12時に予約を開始する。
このほか同フィールドでは、キャンプ道具を持っていない人でも手軽にキャンプを体験できるサービス「手ぶらCAMP」を順次提供予定。キャンプ道具は全て借りることができ、テントなどの設営フォローもスタッフが行う。また来春には、福岡の夜景を贅沢に楽しめるラグジュアリーなアウトドア施設「Snow Peak YAKEI SUITE」も開業予定。福岡の街並みと夜景が広がるエリアにヴィラ、コテージ、テントの3タイプ宿泊棟を設ける予定だ。
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