三條場夏海がディレクターを務めるアパレルブランド「ガジェス(Gajess)」が、2023年春夏シーズンにデビューする。「削ぎ落とす事で洗練されるファッション」をコンセプトに掲げ、シンプルで凛としたモダンさと柔らかいヘルシーさを融合した都会に馴染むアイテムを展開するという。
三條場夏海は、東京都出身。2016年にビームスに入社しPRを担当後、2020年4月から「ビームスサロン(BEAMS SALON)」のディレクターを務めた。その後、2022年11月に独立し、「新たな目標に挑戦したい」という想いから自身のブランド「ガジェス」を立ち上げた。
Image by: FASHIONSNAP
2023年春夏コレクションは、4月、5月の2回に分けて発売。4月に展開するアイテムは、オーバーサイズでメンズライクなストライプシャツのセットアップや、胸元をランジェリー風のデザインに仕上げたコクーン型ワンピース「BRA DESIGN DRESS」(3万2450円)など7型。4月23日正午から公式オンラインストアで販売を開始する。
5月はトップスとしても使用できるように裾を少しフレアにしたビスチェ「LADY BUSTIER」(1万5950円)や、短いネックレスが見えるよう調整したラウンドネックのスウェットロングスリーブTシャツ「CROPPED LONG TSHIRT」(1万2100円/いずれも税込)など6型を用意。7月のアイテムは追って発表される。
価格帯は2〜3万円で、ブランドのメインターゲットは20代後半から30代の女性。三條場は「ファッションが好きな大人の女性にも手にとってほしい」と話す。また、今後についてはポップアップなどで認知を広げていく方針で、「大人がヘルシーな肌見せをしたいと思った時に選ばれるブランドにしていきたい」と意気込みを語った。
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