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【2023年5月26日続報】今日から本販売を開始。
【2023年4月21日続報】クラウドファンディングでの購入が予想を大幅に超え在庫不足となったため、一般販売を当初予定の4月27日から1ヶ月程度延期することが発表された。
D2Cのウェルネスブランド「テンシャル(TENTIAL)」が、新たに姿勢補正インナー「Body Care Inner」を開発した。理学療法士が全面監修を手掛け、正しい姿勢に導くサポート構造を備えたほか、毎日気軽に使える製品を目指したという。
Body Care Innerは、Tシャツ(7700円)とショートパンツ(5500円/いずれも税込)の2型を用意。肩甲骨や腕の根本、骨盤を引っ張り上げるほか、背筋の負担軽減や背骨を伸びやすくするなど、姿勢を正すためのサポートを上下合わせて12パーツに施している。開発には7〜8ヶ月ほどを要した。「長期間、継続的に使うことでからだが学習する」(商品開発責任者の相川和也氏)とし、同社独自の検証結果によると、着用し続けたことで顔の突き出しや骨盤の傾き、背中の曲がり具合が改善されたという。主に男性向けに開発されたものだが女性も着用可能とし、サイズはSからXLまでの4サイズを展開する。
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一般発売は4月27日。これに先駆けてクラウドファンディングサイト「タイムライン(TIMELINE)」では今年2月にプロジェクトを立ち上げており、初日に630万円超の支援金を得た。また、2月15日から現在まで約1ヶ月半の支援総額は1200万円を超え、同プラットフォームにおいて過去最高額を記録した。累計15万枚を売り上げた同ブランドのリカバリーウェアシリーズ「BAKUNE」を上回る反響を受け、相川氏は「BAKUNEと同じくらいのポテンシャルが眠っているのでは」と期待を寄せる。今後は女性にフォーカスしたBody Care Innerの開発を検討する。
このほか、今月開いたプレスカンファレンスでは2023年春夏シーズンの新作として、BAKUNEシリーズからストレッチ性や軽量性に優れた新素材を採用した「BAKUNE RECOVERY WEAR Dry Mesh」(4月13日発売)と、特許技術「キュボイドバランス理論」で体幹と姿勢を安定させるスライド型サンダル「Conditioning Sandal Slide」(6月8日発売)を発表。中西裕太郎 代表取締役CEOはウェルネスからヘルスケアカンパニーとして成長させていく考えを示した。
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