横浜ランドマークのモデルルーム
Image by: MUJI HOUSE
良品計画の子会社で「無印良品の家」などを展開するMUJI HOUSEが、リノベーション事業を拡大する。青山、東京有明に次ぐ3つ目の拠点として横浜ランドマークに新たにモデルルームを3月28日の今日オープン。神奈川県内の施工対象エリアを横須賀や三浦、湘南、県央地域まで広げる。
同社は2012年に立ち上がった「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」を機にリノベーション事業を始動。築古団地を中心に、全国で1000戸以上のリノベーションを手掛けてきた。2021年には団地の共用部のリノベーションにも着手し、団地活性化に努めている。
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団地以外にも中古物件を再生して販売する「MUJI INFILL 0」を2015年にスタート。中躯体やサッシだけを残して取り除きスケルトンの状態にした後、顧客の声を反映しながらリノベーション工事を行い、耐震性や高断熱性を担保しつつ自由に間取りを作れる家づくりを行っている。2021年からは同社が物件ごと購入し、リノベーションを終えた状態で物件を販売する取り組みをスタートするなど、この10年でリノベーション事業を拡大してきた。
横浜エリアでの拠点新設はかねてより要望があったという。自宅のリノベーションを検討する人の好みや年齢層が幅広い傾向にあることから、横浜ランドマークのモデルルームでは設備仕様の選択肢を拡大。海外製の食洗機導入が可能なオリジナルキッチンや新仕様のフローリング、木製洗面台などを採用したほか、無印良品に加えて「イデー(IDÉE)」の家具や雑貨をスタイリングに取り入れている。面積は59平方メートル。
横浜ランドマークのモデルルーム
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