
ランウェイを歩いたSixTONESのジェシー
Image by: FASHIONSNAP
「エルメス(HERMÈS)」が3月25日、2023年春夏メンズコレクションの世界観を表現するイベント「SPLASH TOKYO」を東京で開催した。会場は東京湾に面した「海の森水上競技場」。2016年以来約7年ぶりに日本で開催されたランウェイショーでは、SixTONESのジェシー(JESSE)など多彩な8人のパーソナリティが出演した。
イベントでは、パリで2022年6月に発表された2023年春夏メンズコレクションの軽やかな世界を体験できるよう、水面や水の中を漂うようなポップな空間を演出。ショーのランウェイもプールのタイルをイメージさせるデザインで、背景に東京湾と夜景が広がる開放的なロケーションとなった。
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ランウェイに登場したコレクションは、未発表のスタイルを加えた全51ルック。水を浴びたような艶やかなテクスチャー、バブルガムやメロン、海の泡を想起させるカラーパレット、そしてタイルを模した格子柄や海の生物のプリントなど、陽気な夏をイメージさせるカラーとテキスタイルが軽やかなスタイルを彩った。フィナーレの後にはカラフルな花火が上がり、ショーを締め括った。
モデルには、ラグジュアリーブランドのランウェイに起用されるのが初めてとなるジェシーをはじめ、プロサーファーの平原颯馬、モデルのUTA、俳優の町田啓太、バレエダンサー / 俳優の宮尾俊太郎、競泳選手でオリンピックメダリストの入江陵介と、同じく競泳オリンピックメダリストの松田丈志、そして俳優の賀来賢人が起用された。
来日したエルメスメンズ部門のアーティスティック・ディレクター ヴェロニク・ニシャニアン(Véronique Nichanian)は、「日本を愛していて、訪れるたびに特別な気持ちにさせてくれます。今回はパリと同じものを見せるのではなく、新しいルックを加えてより楽しさと夏のムードを伝えました。コロナの苦難の後に、いつもサポートしてくれているみなさんの前で、この明るく自由で軽やかなコレクションを直接見てもらえて本当に嬉しく思います」と語った。
ショー終了後には、グラフィックアーティスト / アートディレクターのYOSHIROTTENがデザインした会場でパーティーを開催。アーティスト ルシー・アントゥネス(Lucie Antunes)のライブに合わせてメディ・ケルクーシュ(Mehdi Kerkouche)とダンサーらによるパフォーマンスが行われ、またOvallの生演奏と「Original Love」のヴォーカリスト 田島貴男の歌声が会場を盛り上げた。
■エルメス「SPLASH TOKYO」:公式サイト

ランウェイを歩いたSixTONESのジェシー
Image by: FASHIONSNAP

ジェシー

平原颯馬

平原颯馬

UTA

UTA

町田啓太

町田啓太

宮尾俊太郎

宮尾俊太郎

入江陵介

入江陵介

松田丈志

松田丈志

賀来賢人

賀来賢人

入江陵介

UTA

松田丈志

町田啓太

町田啓太

賀来賢人

賀来賢人

ジェシー

ジェシー

ジェシー

ジェシー

ジェシー

平原颯馬

宮尾俊太郎

町田啓太と賀来賢人

ショー会場

エルメスメンズ部門のアーティスティック・ディレクター ヴェロニク・ニシャニアン

エルメスジャポン 有賀昌男社長、エルメス アクセル・デュマCEO、ヴェロニク・ニシャニアン

フィナーレの後の上がった花火

パーティー会場

2023年春夏コレクションのイメージを反映した会場のグラフィック

2023年春夏コレクションのイメージを反映した会場

会場内にはプールが設置されていた

ルシー・アントゥネスらによるライブパフォーマンス


メディ・ケルクーシュとダンサーらによるパフォーマンス

Ovallのライブパフォーマンス

Ovallと田島貴男によるライブ

Ovallと田島貴男によるライブ

Ovallと田島貴男によるライブ

ライブパフォーマンスのラストシーン

ライブパフォーマンスのラストシーン

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