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ビームスとフロウプラトウによる合弁会社ビーアットが、同社が運営する「ビー アット トーキョー(BE AT TOKYO)」のコミュニティスペース「BE AT STUDIO HARAJUKU」の営業を3月30日に終了する。2021年4月にラフォーレ原宿の6階「ラフォーレミュージアム原宿」にオープンして以来、リアルスペースでの活動を通して「次の時代を担う才能の種を見つけ、世の中に広げ、文化を育てていく『仕組み』をつくる。」というヴィジョンを掲げて運営してきた。
ビー アット トーキョーは、今後はリアルスペースのみに依存せず、よりデジタルに特化した取り組みを行っていく。4月からは「デジタルオリエンテッドなコンテンツ制作を推進していくこと」を目的に、カルチャーとテクノロジーを融合した企画とプロデュースを行う「次世代のクリエイティブエージェンシー」を目指していくという。ビーアット代表の土井地博は「この場所を起点とし次の時代を担う才能の種を見つけ、生活者や各企業などにコネクトさせる装置としてご愛顧いただきましたが一旦役目を果たしたと判断し次のステージに向かう活動をします」とコメント。取締役の千葉秀憲は、「デジタルの手法を加えつつ、人間がチャレンジし続けてきた文化事業を次の時代へ伝えていくことを使命だと認識し、今後もビーアットでの活動を深めて行きたい」と意気込みを語った。BE AT STUDIO HARAJUKUの撤退後は、従来通りラフォーレミュージアムとして森ビルの管理で運営される予定。
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■BE AT STUDIO HARAJUKU
営業終了日:2023年3月30日(木)
場所:ラフォーレ原宿6階 ラフォーレミュージアム原宿
所在地:東京都渋谷区神宮前1-11-6
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ビーアット代表 土井地博
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ビーアット取締役 千葉秀憲
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株式会社ビームス取締役、株式会社ビームスクリエティブ代表取締役社長 池内光
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