M0.0NSHOT
Image by: Allbirds
「オールバーズ(Allbirds)」が、製作の過程で温室効果ガスを排出しない世界初のスニーカー「ムーンショット(M0.0NSHOT)」を発表する。6月にデンマーク・コペンハーゲンで開催される「Global Fashion Summit」 で初公開する予定だという。
オールバーズは、2018年に初のカーボンネガティブグリーンEVAを使用したサトウキビ由来の「SweetFoam」素材を開発。カーボンネガティブは、大気中に排出される温室効果ガスの量が森林などに吸収される量よりも少ない状態のことを指す。2019年には、ファッションブランドとして初めて商品にカーボンフットプリントを表示。2020年にはアディダスとのコラボレーションモデル「Adizero × Allbirds」を、当時世界で最もカーボンフットプリントの低いシューズとして発表した。
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同モデルには、ソール部分にSweetFoam素材を、アッパーに再生型農業で生産されたメリノウールを使用。パッケージにはサトウキビ由来のグリーンポリエチレンを使用した真空パックを採用し、輸送におけるスペースと重量、カーボンフットプリントを削減した。
■Allbirds:公式オンラインストア
M0.0NSHOT
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