WEEKLY PLAYLIST 3/10

青春時代を想起させる3曲

出会いと別れの季節に寄り添う、ノスタルジックな楽曲3選をご紹介。
思い出を包み込む優しいサウンドと共に、温かな記憶に想いを馳せて。

Music | Lucy Dacus

アメリカ・リッチモンド出身のシンガーソングライター Lucy Dacusの3枚目のアルバム「Home Video」。
自身の回想録のように始まる「VBS」では、子ども時代に経験した聖書学校での思い出や、そこで出会った初めてのボーイフレンドについて綴られ、過去の自分に対する誠実な想いが紡がれた。

Music | Jordana

アメリカ・メリーランド州出身のシンガーソングライター Jordanaのセカンドアルバム「Something To Say To You」。
収録曲「I Guess This Is Life」は、目まぐるしく動く日常の中で経験する大小多岐にわたる物事が自分を作り上げ、それが人生であると歌った1曲。
心地よいピアノの音色が、ノスタルジックな感情を誘う。

Music | Arlo Parks

ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター Arlo Parksのデビューアルバム「Collapsed In Sunbeams」。
友情の温かさが広がる「Hope」は、孤独感に苛まれる友人や多くの人々へ向けられた楽曲。
「悲しみを感じているのはあなただけではない」というメッセージを伝え、私たちは決して独りではないと思い出させてくれる。

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