「ラ ロッシュ ポゼ(La Roche-Posay)」がブランド日本上陸20周年を記念し、ブランドアンバサダーにタレントの高橋愛と、俳優の水上恒司を起用した。就任発表会に2人が登場し、トークセッションで自身のライフスタイルのアップダウンや、肌悩みのエピソードなどを語り合った。
ラ ロッシュ ポゼは1905年に敏感肌のためのスキンケアブランドとしてフランスで誕生。ほとんどの製品に、セレンを豊富に含むラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーターを配合し、敏感な肌にも刺激を与えにくい必要最小限の成分で構成している。フランスにある肌のケア施設ラ ロッシュ ポゼ ターマルセンターには皮膚科医が常駐し、ヨーロッパにおける皮膚科学的ターマルセンターの中核として皮膚科医との強い協力関係を築き、製品の研究や開発にそのアドバイスを活かしているという。こうしたブランド背景から、ドラッグストアやバラエティストアに加え、皮膚科クリニックでも展開している。
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アンバサダーに就任した高橋は「私は元々製品を使っていたので、自分がラ ロッシュ ポゼにハマったように、皆さんにも魅力を伝えていきたいなと思っています」と語り、水上は「ブランドの日本上陸20周年という記念すべき年に携わることができて光栄です。これから(広告用の)撮影も控えているのですが、素晴らしい作品にしたいです」とそれぞれ意気込みを語った。
そのほか、2人のスキンケアの習慣の話も。高橋は「出来るだけ摩擦レス」。水上は「細かいことは分からないので、とにかく保湿しています。テカテカになるくらいクリームを塗るぞって気持ちで、保湿を意識しています」とコメントした。
また、自身の人生のアップダウンと肌悩みの関係ついても披露。14歳でモーニング娘。に加入した高橋は、「加入後すぐに肌荒れしてしまってから、ノーファンデにするようにしました。そこで皮膚科でプロに聞く重要性を学び、自分が敏感肌だと知ってから対策を立てられるようになりました」と自身の肌を向き合うようになったエピソードを語り、水上は「僕は8歳の時に野球をしていて汗もができてしまったのが最初の肌悩み。その後も部分的な肌トラブルには断続的に悩まされました」と生活のアップダウンと肌悩みの歴史を振り返った。
そして「自分にとってスキンケアとは」という質問に対しては、高橋は「私はスキンケアが大好きで、肌に届け!って気持ちでいつも楽しくやっています」と回答。対して水上は「僕にとってはスキンケアもある意味仕事なんです。僕の肌は自分だけのものではなくて、撮影では僕の肌がメイクさんの作品にもなるので。だからこそちゃんとやらないといけないなって思っています」と独自の考えを伝えた。
日本ロレアルのアクティブコスメティックス事業本部 岩切直子事業本部長は、「約20万人が皮膚に悩んでいると言われ、目まぐるしく変わる環境などの影響や、リモートワークなどの生活習慣の変化なども相まって、外見への意識が高まっていると感じます。皮膚科学と美容意識に対する意識、メディカルプロフェッショナルなスキンケアへのニーズの高まりを踏まえ、2023年から事業部名をダーマトロジカルビューティーに変更いたしました。肌は重要な体の一部で、健康と人生とつながっています。皮膚の専門家たちの協力を得て、効果と安全性を両立した製品をお届けしていきます。肌の違い、肌の年齢、エイジングによるダメージに悩む方をサポートできるように、日本でのダーマコスメの先駆者として邁進していきます」と語った。
■ラ ロッシュ ポゼ:公式サイト
(左から)水上恒司、高橋愛
Image by: FASHIONSNAP
(左から)水上恒司、高橋愛
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